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Text File  |  1996-09-19  |  4KB  |  87 lines

  1.  
  2. <スプライト機能・N-Sprite>
  3.  
  4. ・自由なサイズを扱うことができ PICTリソースやPICTファイルから画像を読み込んで
  5.  さまざまな方法で登録することができます。
  6. ・登録したスプライト画像を独自のファイルにセーブ・ロードすることができゲームなどに
  7.  使用する画像を外部からResEditなどで見られないようにする機能を持っています。
  8. ・独自の超高速表示ルーチンを使用していますので動きや表示量の激しいアクションゲームの
  9.    制作が可能になります。
  10. ・スプライト数はデフォルトで2048スプライトを使用することができN_Library.hで変更可能。
  11. ・拡大・縮小・回転もでき、水平・垂直反転機能を持ちそれらを上書き又は重ね書きで
  12.  表示することができます。
  13. ・重ね合わせ表示をする為にマスクパターンを作る必要はありません。
  14. ・マルチウィンドウ時は新たに追加されたルーチンでウィンドウ番号を指定するだけで
  15.  処理画面を切り替えることができます。今までの命令と完全上位互換を持ちバージョン1用に
  16.  制作されたアプリケーションのソースコードを変更する必要はありません
  17.  
  18. <セル機能・N-Cel>
  19.  
  20. ・セル機能は独自の管理アルゴリズムを使用し、あたかも多数のセルを自由に重ねていく感覚で
  21.  スプライトパターンを扱えます。
  22. ・セル数はデフォルトで2048枚を使用することができN_Library.hで変更可能。
  23. ・任意の優先順位(セル)のパターンの表示・移動が1行の記述だけでできます。
  24.  重なっている他のパターンや背景には全く影響を与えません。
  25. ・回転表示モードでは、回転の中心になる座標と回転角度を指定するだけで、回転パターンが
  26.  表示されます。奥行きも指定して3次元上の位置を計算し画面に表示するルーチンもあります。
  27.  
  28. <当たり判定機能・N-Hit>
  29.  
  30. ・セルプレーンに表示されているパターン同士の正確な接触状態を得ることができます。
  31.  パターンの透明部分を考慮して実際にお互いが重なっている部分のピクセル数とそのすべての
  32.  座標まで正確で簡単に得ることができます。
  33. ・簡単な接触状態を得る為のもう1つの機能として、それぞれのスプライトサイズの
  34.  Rect(長方形)の接触状態のみを調べる機能もあります、 その際に重なっても無視する
  35.  ピクセル数を指定できます。
  36.  
  37. <ボタン機能・N-Button>
  38.  
  39. ・画面上に表示したソフトウェアボタンを管理するルーチンです。登録後はチェック
  40.  ルーチンを呼び出すだけで、自動でマウス処理の判別とボタン処理を行えます。
  41. ・ボタンのオン・オフと同時に指定したサウンドも自動的に出すこともできます。
  42. ・通常のボタン機能や、リピート機能付きのボタン(リピート開始までの時間指定可能)
  43.  オン・オフ切り替え式のボタンなど4種類の機能を設定できます。
  44. ・透明色を用いることでボタンは自由な形状を扱うことができ正確な押下状態が得られます。
  45.  
  46. <フォント表示機能・N-Font>
  47.  
  48. ・画面上にスプライト登録したゲーム用のフォントを表示させるためのルーチンです。
  49.  得点表示などに使える数字の表示もサポートしています。
  50. ・移動や他のスプライトパターンとの重ね合わせ表示も簡単にできます。
  51.  
  52. <サウンド出力・BGM機能・N-Sound,N-Music>
  53.  
  54. ・サウンドID を指定するだけでサウンド出力できるオートモードとボリューム・パンポットを
  55.  それぞれのサウンドに指定できるマニュアルモードがあります。
  56. ・さらに効果音チャンネルと音楽チャンネルに対してマスターボリュームを設定することができます。
  57. ・BGMは演奏するブロックの順番を並べ替えたり、ループとして戻る位置も指定できます。
  58.  最初に登録をしておき、あとはBGM番号を指定するだけで演奏を開始できます。
  59. ・指定した時間でフェードアウトをさせることもできます。
  60.  
  61.  
  62. <PICT表示サポート機能・N-Pict>
  63.  
  64. ・キャッシュ機能を持っており一度表示したPICT画像は2回目以降は瞬時に表示を行えます。
  65. ・最初に使用するPICT画像を非表示の状態でキャッシュにすべて読み込んでおくこともできます。
  66. ・表示する際に4種類のエフェクトが使用できます。エフェクトパラメータを変更することができ
  67.  多くの効果が得られます。 
  68. ・キャッシュ上にあるPICT画像を独自のファイルにセーブ・ロードすることができゲームなどに
  69.  使用する画像を外部からResEditなどで見られないようにする機能を持っています。
  70.  
  71.  
  72. <キーボード押下状態取得・判断機能・N-Key>
  73.  
  74. ・ゲームで使うような方向キーなどの押下状態を判断します。テンキーで「2・4」又は
  75.  カーソルキーで「↓・←」を押した時のように斜め方向の場合の押下判断も簡単に行えます。
  76.  
  77. <タイムマネージャー割り込み設定機能・Timer>
  78.  
  79. ・一定時間ごとに指定したルーチンを呼び出すことができるタイムマネージャー割り込みの設定を
  80.  簡単に行えます。これをうまく利用することにより滑らかで安定した表示を得ることができます。
  81.  PPC・68k どちらのプロジェクトにもそのまま使えます。
  82.  
  83. <スピンカーソル表示ルーチン・Spin-Cursor>
  84. ・待ち時間に表示するマウスカーソルを表示し自動的に動かします。
  85.  
  86.  
  87.